三協光機 スーパーコムラー200mmF3.5の撮影結果


SuperKOMURA200mmF35

☆ジャンク度☆
不具合無し
撮影可能

SuperKOMURA200mmF35 SuperKOMURA200mmF35
 標準的なF4よりも0.5明るい太目なF3.5のレンズ。

SuperKOMURA200mmF35 SuperKOMURA200mmF35
 マウントはコムラーユニバーサルマウント。
 この個体はミノルタSRマウントに対応している。

 本レンズの登場時期は分からない。頼みの綱であるCamera-Wikiでもコムラーの記述は比較的詳しいが、個別のレンズの製造時期などは不明だ。コムラーブランドについてはコムラー135mmF3.5(プリセット絞り)で詳しく紹介させていただいているので、そちらをご覧いただきたい。本レンズは自動絞りになっているのでコムラーUNIマウントでも新しい部類になる。大抵の200mmレンズはF4が多いが、本レンズはF3.5と若干明るい。なので”スーパーコムラー”の名を関しているのかと思ったが、自動絞りに対応しているカラかもしれないな。
 本レンズを使ったののは前述のコムラー135mmF3.5(プリセット絞り)と同じ日である。正確にいうと散歩の行きにコムラー135mmF3.5(プリセット絞り)を使い、帰りに本レンズを使っている。なので同じフォマパン400に焼き付けたものだ。プリセット絞りのコムラーレンズは世界的に人気があるそうなのだが、自動絞りのコムラーレンズはさっぱりだ。それで写りはどうだかというと、現像したフーテージを見た限りはイイ感じだったのだが、やっぱりスーパータクマー200mmF4に比べると不安定なのは否めないな。それだけタクマーにはお金がかかっているのであろう。本レンズの発売価格は分からないが、タクマーに比べると安かったはずだし、安い割には健闘していたのではないだろうか。
















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