今回の旅行は結婚10周年を記念したものだからホテルのグレードも奢った。もっとも、JTBの格安ツアーのグレードアップだからたかがしれているのだが、旅行ガイドブックに載るようなホテルは初めてである。インターコンチネンタル・リゾート・バリは空港南方のジンバランに位置する。流石、JTBのツアーなので送迎もついて楽な物だった。ホテルまではタクシーで15分程だったろうか。
部屋の広さは妻に言わせれば並みだそうだ。それでも、拙僧にはプールを設置したホテルなど初めてである。もっとも、天候が冴えなくて最終日前日まではプール遊びは出来なかった。1月末はバリは雨季に入り、天候はすぐれず寒いほどではないがプールは冷たいのだ。幸いなことに、最終日前日に天候は回復してプール遊びを楽しめた。
ホテルの周辺は新興開発地と聞いていたので、日曜品や食料の買い出しも難しのかと思っていたが、レストランやコンビニもあり不便は無かった。朝食はツアー料金に含まれていたが、なんたってホテルのレストランは高くて拙僧らには負担になる。但し、交通量が結構あって、横断歩道などと言う概念が無いので横断にはご注意を。
朝食に向かうと、こんなバリ音楽で迎えてくれた。
白人も結構いた。
ビッフェの朝食である。パンがおいしくて助かった。
朝からがっちり食べますよ。
池には鯉が。餌が用意されていて、与えることもできる。
ハイビスカスで飾った、バリ神の石像。
しばしば降るスコールで地面は濡れている。
天候不順で水温が低い。泳ぐのは鈍い白人だけ。
ホテルから歩いて20分くらいの南側のイラン・バカールのレストラン。
食材を選んで焼いてもらう。
夜も更ける。
翌日もがっちり朝食を取る。
現地ルピアの両替はホテルで行った。街中の方がレートがイイらしいのだが、ぼられても嫌だ。
ちなみに100ルピアが1円くらい。
翌日も海は荒れていた。
前日のイラン・バカールまで歩く。レストランは昼間は営業していないようだ。
ロシア語の看板も見れて客層の広さを感じるなあ。
閑散とした昼のイランバカール。
単車のカスタムも、結構渋めで好感が持てる。
どう見ても小学生が転がしているように見えるのだが。
信仰には熱心である。
そこここの玄関先にお供え物が有るのだが、不用意に蹴飛ばしてしまうなあ。
ガネーシャさんですな。
バリ島はヒンドゥー教の影響が強い。
果物は豊富なのだが、こうハエが多くてはねえ。
鶏もたくましいですよ。
東南アジアらしく、カブ系アンダーボーンフレームのスポーツ車が多い。
ダートスポーツが売っていた。完全なオフロード専用車は先ほど画像に写っていたものくらいなのだが。。
どうもオーストラリアの客の需要があるようだ。
コンビニのカップ麺。
あっしは、現地のなんの味かわからないカップ麺って結構好きなんですよ。
コンビニはサークルKと他に2系列くらいを見かけた。
日本の物と関連があるのかは分からず。
東南アジア名物、カブ系スポーツ車。
これはスズキ製。
10年位前にタイカワサキのこのようなカブ系スポーツ車が小さなムーブメントになったが、今でも輸入しているのだろうか。
なんだかやましい標識がありますな。
こんな風にビンに液体を入れて店頭に並べている店が多かったんだけど、これも何かの信仰と関係があるのだろうか。
軒先に塩を盛るようなものか。
現地カップ麺を食す。
妻はかたくなにキムチ麺だ。
学生の下校時刻に遭遇した。制服を着ていますな。
ひとまず単車を転がす身分なのだから、収入も恵まれた家庭の子供なのだろう。
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