エアフィルターも注文してあったのだが、半年近くもほおっておいたので変形してしまった。
エアフィルターも注文してあったのだが、半年近くもほおっておいたので変形してしまった。
まずは古いオイルを抜く。それほど劣化は無いと思ったが、実は年代物のオイルだったことが後で判明する。
オイルフィルターは非純正を選択。
冷静に考えれば、面倒でも純正が良かったと思う。
オイルはモチュールを奢る。
ひとまず、ブースターケーブルでアイドルはするようになったのだが。
格安バッテリーに懲りた拙僧だが、よくよく考えてみれば一時的な稼働であればブーズターケーブルを使えばよいのだ。こういう柔軟性のない頭は、我ながら呆れてしまうな。
それでひとまずアイドルくらいはするようになったのだが、考えてみたらオイルを交換せねばである。いくらクラッチはミートしないとしても、何年経過したかわからないオイルのまま、エンジンを回すのはまずいと思った。オイルは純正も考えたのだが、経験上モチュールが良いのだ。以前、６００００ｋｍ以上をともに走ったインパルスでひたすらモチュールを詰めていたのだが、２〜３回別ブランドオイルを入れて、あまりにも調子が悪いので速やかに替えた経験があった。この話を北海道で知り合った某社テストライダーにしたら、「それは気のせいだね」ということで、ひとまずＪＩＳが通っているオイルなら関係ないとのことだった。しかし、単車くらいは思い込みを通したい。何もコンペ用のオイルを奢るわけではないのだ。１Ｌで２０００円弱は高いと思わなかったのだが、悪いことにジェベル２５０ＸＣは１．１Ｌが必要なのだ。そうなると４０００円弱の出費が痛いが、単車にとっては血液のようなものだから奢ることにした。
☆ ☆
四ツ輪にブースターケーブルを繋げてセルを回すと、果たしてアイドルくらいはなんとかなった。しかし、アクセルを煽ったりチョークを戻したりすると途端にエンジンが止まってしまう。それによく見るとスイングアームの下にボタボタとガソリンが水たまりを作っているではないか。。
やはり、キャブに手を付けなければならないようだ。