ＥＸ−Ｓ１に比べると全体的に画質が向上している。
撮像素子の画素数が多くなっただけではなく、レンズとか画像処理とか複数のテクノロジーが向上したのだろう。
「たません」っていうのは三河のローカル食文化らしい。
２００２年のコンパクトデジカメとしては、レスポンスがイイ。
当時としては異色。
固定焦点（パンフォーカス）のデメリットは、それほど感じない。
ＡＥというかダイナミクスレンジがプアなのは時代的に仕方ないだろう。
なかなか逆光にも耐えている。
１０００万画素級のモダンなコンパクトデジカメだって遥かに酷い代物がある。
日陰のＡＥの安定性も立派なものだ。
ややブレているが、突発的な遭遇戦にも対処可能だ。
薄型ボディでレンズが端にオフセットしているので、どうしても指を写してしまうな。
レンズっていうのは、やっぱり真ん中に位置してほしい。
「描きやすい」と評判の前年度の「プリキュア」さん。
