全体的にちょっとアンダーになっている。
　ボディはマミヤＭ６４５　１０００ＳにＡＥファインダーをつけて撮影したのだが、逆光のシチュエーションが多く、ＡＥの露出に自信がなかったのでマニアル露出で撮った。フィルムはアクロスを使用。日陰はＦ５．６～８と１／１２５の組合せで撮ったのだが、やはり暗かったようだ。現像はキタムラに出したのでパーフェクトである。
　撮影会進行係が逆光や日陰ばかりを選ぶのだが、モノクロの拙僧は女子ポートレイトでもクッキリした陰影を出したかった。そのように要望もしたのだが断られてしまったな。女性ポートレイトは光源を軟らかくしてフラットな肌を再現するのが大切なのだろうが、モデルさんの肌のダメージを避けるために、直射日光を当てない配慮なのかもしれないな。

みょうに露出が決まるときがある。
やっぱり適正露出は大切だなあ。


広角レンズの引きもイイものだなあ。




確かにフラットな女性の肌の諧調は美しいもの。








ところどころフォーカスが怪しい。
フォーカスリングのゴムが滑って、繊細なフフォーカシングが難しかったのだ。
ジャンクで４０００円くらいで拾ったレンズなので、何かと不便がある。




特にフラッシュを使ってもいないのだが、アイキャッチ入ってイイ感じ。


　では、撮影結果（国府宮はだか祭編）をご覧頂きたい。

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