３日目はキムボックン（景福宮）とイテウォン（梨秦院）へ行った。キムボックンは中国で言うことの故宮（紫禁城）である。イテウォンは形容しがたいが、外国人が多く訪れる待ちで大小のみやげ物の他、現地外国人（在米軍人か？）向けの大きなサイズの靴や衣料品を扱う店が多かった。内国人向けの安服装街もあったが、概ねナムデモン（南大門）と比べても魅力は感じない。みやげ物店も革製品取り扱いは多く、特にオストリッチ（ダチョウ）の看板はあちこち見られたが、繁盛しているとは思えなかった。中には中古軍用品を扱っている店があり、韓国軍制服が安かったが韓国は徴兵制が有るのでどこにでも転がっているのであろう。妻の冷たい目線が気になりゆっくりは見れなかったのが残念だ。尚、日本語ガイドブックに載っている焼肉屋で食事したが値段も中身も満足できなかった。
悲しいことにこれらを撮影したＤＰ１の画像はことごとく紛失しているので発表できない（泣。
本来はイテウォンの後にホテルで小休止した後、ディナーにシンチョン（新村）に向かう予定だったが、戦闘疲労のためホテルで寝ているうちにバイタリティーは切れ、近くのショッピングモールＣＯＥＸで食事を摂ることになる。
それはそれで満足な物であった。
