2011年 上海:カメラ市場編(クールピクスS600)


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これがカメラ専門店ビル「星光撮影器材城」。


 中国や韓国などはカメラや撮影機材を扱う店は集中して街角に存在するか、大きなビルに多数のテナントが入っている。これはカメラだけでは無く、骨董品や服装品も同様である。日本で言えば銀座や新宿に中古カメラ屋が集中したり、家電・PCの秋葉原のような感じなのだろう。市場流通が未発達だと、趣向性の高い製品を扱う店は集中するらしい。
 拙僧が上海で予め見つけておいたのは魯班路駅にほど近い「星光撮影器材城」である。ちょっと記憶が不鮮明なのだが、1・2階が新品で3階が三脚やライトなどの用品店、4・5階が中古カメラ屋だったと思う。中国製カメラに関心のあるような方なら十分楽しめると思う。


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まず、この出口を出て左側に進む。
やがてセンチュリー21不動産が見えたら道は間違っていない。


フィルムはフィルム専門店がテナントにある。
特別安くは無い。



修理業者も多い。
物好きな白人がいた。外国人は珍しい。


セカンドハンド(中古カメラ)を買い取りますよと書いてある。

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そりゃあライカは高級品である。


残骸も並んでいるのが大陸的なおおらかさ。


くたくたに疲れ切ったマミヤRB67が並んでいた。
まさか売り物なのだろうか?



一眼レフにしろレンズシャッター機にしろ、200~300元程度がお勧めである。


この店は日本語が通じる。いい値で買うか負けさせるかはあなた次第だ。


何ていっても「要努力」だ。

外灘夜景編へ続く。

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