一万円トレールで敗退したダート路。それを、ＣＲＭでやり返そうと言う次第でございます。とは言っても、このＣＲＭもリアタイアが３分山位しか残っていなくて、落ち葉の堆積の多いこの季節では時折難儀するんだけど・・・。
見覚えのある分岐でございます。よく見ると右に右折する道の方がメジャーで整備された林道に見えますが・・・。
右の道の轍には砂利がむき出し、交通量がありそう。
前進する道の轍には落ち葉が堆積している。しかし、ここは前回と同様に前進する。
十字分岐点。右折は行き止まりな事が判っているので前進する。
薄暗く、交通量がなさそうだが道はフラットそうに見えますが・・・。
あっと言う間に廃道ライクに。
行く先が、だんだん「やべえ」状況になってきたので、ここで非常に苦労しながらＵターンを試みています。写真では判りませんが急勾配の合間に辛うじて存在する緩やかな斜面でＵターンを試みておるのですが、大きな岩と粘土質の路面に阻まれております。画面の外で拙僧は大いに動揺しております。
画面では判り辛いですが、粘土質の急勾配です。リアタイヤを右往左往とスリップさせながら何とか引き返しました。
恐れをなして、このダート路は撤収してしまいました。
煮え切らないので新たなダート路を開拓。
この辺りは、まだ轍に使用感が残っているのですが。
だんだん、「らしく」なってきましたな。
笹の葉の中を藪漕ぎです。
「笹→パンダ→熊の一種→熊との遭遇」と言う連装ゲームの結果が頭をよぎり、速やかに撤収を決めました。
最近は、スカッと抜ける林道に遭わないなあ。
（了 2004/12/21)
