場所がかなり暗いのでレンズの絞りが開放になっているようだ。
被写界深度がかなり薄くなっているのだが、モデルさんの顔のフォーカスを優先しているのが流石だ。
今回、本レンズとＥＯＳ−Ｍ（初代）を動員したのは明確な理由があって、暗いチャペルなどでの撮影を想定したのだ。拙僧のモデル撮影会仲間は暗いチェペルや薄暗い日陰が好きなのだ。女性の肌をフラットに表現したいという欲求からなのだが、そうなると拙僧の旧式デジカメでは太刀打ちできない。無論、フィルムカメラでは無理だ。そうなると、比較的新しいＥＯＳ−Ｍと本レンズの動員となる。
本レンズばかりではなく、標準ズームレンズも持っているのだが、なんとなく使う気になれなくて封も空けていない。なんだか、標準ズームレンズを使うくらいなら、頑張ってルミックスＤＭＣ−ＧＦ５辺りを使ってもイイかなと思うのだ。