光線状態が適切ならＰＣで鑑賞するには十分な描写力を持つが、日陰や逆光は弱い。
ＡＥの管理ソフトが精錬されていないのと、当時の撮像素子の技術的な限界の両方であろう。
それほどレスポンスが緩慢なカメラではないが、動体目標への対応力は高くない。
この程度のスナップ撮影も、そこそこ評価して頂きたい。
こういった被写体への対応には限界を感じる。
照度が高いというか差が大きいと十分な対応ができない。
あまり、お世話になりたくないものだ。
ドカティってのは若い頃は欲しかったけど、歳をとると見ているだけで十分ですな。
しかし、ドカティのスクランブラ―ってのは、見ていてもあまり幸せな気分にならないなあ。
