毎度の事なのだけれど、今回のプリントを眺めても改めて自分の写真の下手さを思い知らされる結果となってしまった。見え辛いファインダーのせいにしたいけど、画角と被写体の認識がまったく把握できていない事が解る。それでもあえて言い訳をすると、３２ｍｍの画角が拙僧の認識よりかなり広かったのだ。最近はめっきりデジカメの頻度が増えたし、拙僧の使っているような廉価デジカメは広角側が３８ｍｍだったりするので３２ｍｍでも随分と広角なのだ。まあ、これは拙僧の頭が硬いことを公表しているような物で恥ずかしいのだけれども。
　即応性、静粛性、そして画角とスナップ撮影にとても向いていて、今後も掘り下げていく価値がありそうなカメラである。気になったのは露出がオーバー気味なことで、ＩＳＯ感度のマニアル設定などは出来ないから、ちょっと問題だなあ。
　写真に日付が写しこまれているのはご愛嬌と受け取って頂きたい。

広角に弱いデジカメに慣れた目には３２ｍｍは実に広角で意識する必要がある。



北京で横断歩道を渡るときは人民の方々の後に続く方が良い。交通ルールなどは成立しない世の中なのだ。



コンパクトカメラでの撮影の典型的な失敗例。



朝陽区の中古（骨董）カメラ屋は廃業してしまいました。



レスポンスが良いのでさくさくと撮影してしまう。



この吊り目の軽ワゴンは５～６年くらい前から見かけるようになった。
最近のＢＭＷもこんな顔をしている。



朝陽区の朝日。