パッケージにはＩＳＯ１００のフィルムが付属していたので、カメラの露出はＩＳＯ１００を基調としていると思われたのですが、手元に期限切れのコダック４００ゴールドが有ったのでそれを使用しました。晴天下の撮影でしたが、取り立てて露光がオーバーにはなっていないようです。
　固定焦点の簡易カメラですが、そもそもプリントの質が良くないのでカメラの性能以前の問題であります。もっとも、フラットスキャナーで読み込んで、縮小してコンテンツに掲載する分にはよろしいようです。
　手振れに気をつければそれなりの写真が撮れるでしょう。ただ、このプリントに２４枚撮り２０００円也（フィルム代別）を払うのには勇気が要りますな。

秩父散歩


秩父の象徴、武甲山。


この映画館は既に廃館になっていて石材置き場になっているんだけど、オーナーが数奇者なのか建屋はそのまま残っている。確か外壁の改修もした筈だ。
こんな裕次郎のプロマイドは以前は無かった。


近接撮影でもそれなりにピントは合っている。
これでは距離計連動でＡＥ搭載のキヤノン１１０ＥＤの立場が無いなあ




新宿散歩


拙僧は新宿という街が好きだ。混沌と秩序が隣り合わせになっている。


オープンカフェは手振れしているのだけれども、このサイズなら誤魔化せたかな。
こんな、秋葉系の店がアルプスの脇に進出していた。こういう店は新宿通りの向こうと相場が決まっていたと思うのだけれども。


拙僧が東京を離れているうちに「帝都高速度交通営団」という雅な名前は「東京メトロ」などというふやけた名前に変わってしまった。


こんな夜景も撮影できた。ラチュードって凄いなあ。