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撮影結果（青年革命同盟演習編）もご覧頂きたい。
目測で撮影している。このクラスのコンパクトカメラに距離計を搭載する意義は感じない。もっとも、それは拙僧がスナップシューターだからであって、正確なピントを合わせたい場合もあるだろうから、あった方が有効な方もいらっしゃるだろう。現在みたいに複数のカメラを確保して、使い分けるというのは難しい時代だったから、１つのカメラにできるだけの機能を搭載した欲求は分かる。
本カメラの大きな特徴であり、有効なのは距離計よりも絞り優先ＡＥだろう。一眼レフカメラですら、シャッター速度の表示を省略したモデルがあるのに、本カメラはシャッター速度を確認できる。しかし、よっぽど慎重にファインダーを見ないとスローシャッターになってしまった場合に気づかない。ただ、開放値Ｆ２．８を活かすなら、絞りを開放にして距離計を使用するニーズはあるだろうな。現在のようにいくつものフィルムカメラを買って、同時運用は出来なかっただとうから。
本ページのネガは多分、アクロスである。薄暗いアーケードで絞りをＦ８に設定したので、多くのカットがぶれている。
それも味だと思って掲載させて頂きたい。