撮影は雲天の下で行い、さらにＩＳＯ１００のカラーネガを詰めたので、しばしば被写体ブレが発生している。しかし、全体的に歩留まりは良く、あてになるカメラである。
　確かに、この時期のコンパクトカメラのＡＦはデジカメの現在では考えられない程、あてにならない代物だったから、本カメラのようなブリッジカメラの意義はあった。
　それを市場が理解していたかどうかは不明だが。

カメラメニューへ戻る
「意してプラカメ拾う者なし」へ戻る